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令和5年度 労働安全衛生大会

今年度も労働安全衛生大会を開催しました。

90名の会員の皆様にご参加いただきました。

資料はこちら(会員専用ページ)

日時・場所

令和6年3月12日(火) 埼玉県県民健康センター 大会議室A・B

主催者あいさつ(亀井会長)

亀井会長は「埼玉県の労災死傷者数は全国一多く大変厳しい状況だ。」との認識を示し、「この大会が、業界における労働災害撲滅の第一歩となることを期待する。」と述べました。

講演

講演1 産業廃棄物処理業における労働安全衛生の課題と対応について

(講師)埼玉労働局労働基準部健康安全課 課長 繁野 北斗 氏

「産業廃棄物業界での安全衛生をめぐる現状と課題」、「事業場に求められる対応と国の支援」、「最近の化学物質管理」など幅広い内容を分かりやすく解説していただきました。特に、産業廃棄物処理業界のデータを具体的に数多く示しながらの講演は当業界にとって大変有益な内容でした。

講演2 廃棄物処理業における安全衛生

(講師)ミドリ安全株式会社 シニアテクニカルアドバイザー 田中 通洋 氏

労働安全衛生の専門家である田中氏から、1月23日の労働安全衛生パトロールを実例として、写真を多用して具体的に労働安全のポイント解説していただきました。リスクマネジメントの重要性を強調する一方で、「リスク評価に時間をかける」より「労働災害防止対策を実行する」ことがはるかに大事、と非常に実効性のある内容でした。また、「労働災害が起きていないからといって、決してリスクがないわけではない」「絶対安全はない。リスクをできる限り低くすることが最近の考え方」と示しました。

事例発表

株式会社杉浦土木 代表取締役 卜部智和 氏

1月23日の労働安全衛生パトロールの内容を中心に、事業所の労働安全対策について解説していただきました。様々な試行錯誤を繰り返し、常に安全第一で対策を考えていることがよくわかる内容でした。今後のさらなる対策についても具体的に示すなど、大変い素晴らしい取り組み内容でした。

安全宣言

一般社団法人 埼玉県環境産業振興協会 労働安全体制整備事業委員会 担当副会長 木下 公次

木下副会長が先導し、参加者全員で「安全宣言」を読み上げました。

安全宣言

①本県の産業廃棄物処理業における労働災害の発生状況は、深刻な状況が続いている。この状況を改善するため、我々は、労働災害の防止に全力で取り組まなくてはならない。
② 併せて、働き方改革に取組み、心身ともに健康で働くことができる魅力ある職場づくりを進め、地域社会に貢献できる環境産業への転換を目指していくものとする。
本日、労働安全衛生大会に参加した我々一同は、労働災害の深刻な現状を理解し、災害防止活動の大切さを改めて実感した。
今後、それぞれの企業において、安全・安心で働きやすい職場を築くため、全員参加で取り組むことを決意し、ここに宣言する

展示

防災グッズ等の展示(ミドリ安全株式会社)